嫌なパワハラ上司にリベンジ!300万円以上を稼ぐ方法

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【ペンネーム】ブラックバスター
【プロフィール】ブラック企業に何度も勤務し、超過残業、パワハラ、解雇の連続で何度も体調を崩す。しかし、法律の勉強もしながら後半はいくつものリベンジ方法を発見。泣き寝入りせず、数多くの金銭的報酬を獲得する。

はじめに~パワハラ上司へのリベンジ

あなたはパワハラ上司に当たったことがありますか?

人間的に最悪ですね。
公私混同した意味不明な連絡、人格の否定、八つ当たり、職場内イジメ、差別的発言、暴力とくだらない自慢、1つのブラック企業をみつけたら内部にパワハラ上司は3人いるとも言われています。

そんな最悪な上司に関わると、多くのまともな人間は心身を壊して休職、解雇という羽目に陥ります。
今回は、最悪の事態になるまえに、リベンジして300万円程度手に入れる方法をお知らせします。

あなたは奴隷ではない

あなたは、心を持った人間です。

単に労働契約によって会社に入り、組織の管理職がいるだけです。
管理職は神でもなければ、恩人でもありません。

しかし、なぜ、パワハラ上司はなくならないのか?
それは彼らが生活の糧である給与や雇用に影響をもち、それを人質に弱い者いじめをしているだけです。

セクハラも同様です。彼らの論理は、ごく狭い社内でしか通用しない、無知で自分勝手なものです。
そろそろ、社会一般のルールと世間の常識を教えて。パワハラ上司を教育してあげましょう。

戦闘開始!傭兵を雇う

在職中に戦意を仕掛ける方法もありますし、退職前提で争う場合もあります。

どちらでも自分のやりたい方法を選択可能です。
具体的な戦闘方法は「労働法」を使うということです。

しかし、個人対法人では分が悪いのが現実です。
あなたが勝つためには戦闘のプロ、つまり傭兵を雇うことになります。

法治国家の傭兵とは「弁護士」になります。
弁護士に依頼して、パワハラ上司=会社から慰謝料や残業代を支払わせるのです。

案件にもよりますが、和解金は100万円から400万円、多い時には数千万になるケースもあります。

弁護士に依頼する

弁護士依頼するとなると少し敷居が高い気がしますか?

でも安心してください。
ブラック企業による労働問題が増加してからは労働者の味方になる弁護士が、低価格、便利な方法で法律相談をしています。

まず、最初にやることは弁護士の検索です。

「残業代」「労働法」「相談無料」「完全成功報酬」「土日対応」などのキーワードで相性のよい弁護士事務所を探しましょう。
残業代に強い法律事務所は解雇やパワハラもある程度対応可能です。

またセクハラ問題なら対応経験のある女性弁護士も多数います。
弁護士に依頼した場合、最初は「法律相談」「証拠や情報の整理」となります。

そのあとに「受任通知(弁護士が代理人になる連絡)」、「裁判前の交渉」となります。
裁判前の交渉で和解金が支払われるケースも多々あります。

それでも和解金や内容の折り合いがつかない場合は「裁判での交渉」になります。
実際に会社側は裁判や大きな話になること、家族や弁護士が関係するのを嫌がります。交渉して戦う以上、相手の嫌がることをするのが必須と言えます。

勝つための証拠収集テクニック

勝つための証拠収集

残業代の証拠収集

法律的な争いに大事なのは「他人でもよくわかる証拠」です。

その意味では一番証拠になりやすいのは残業代です。
数値的なものになるので客観的な指標になります。

タイムカードや掃除の記録簿、土日や深夜のメール記録、入退出記録、個人的なメモ、上司からのラインやSMS記録など役に立つものは全て押さえておきましょう。

パワハラ上司は社内情報保護と脅してきますが、違法な残業やパワハラの証拠を押さえることは録音も含めて合法です。

パワハラの証拠収集

パワハラは残業代と違って証拠が押さえにくいのが特徴です。

それでも使えそうなものは押さえておきましょう。
暴言メールやスカイプの記録、ときにはスマホで録音や録画もしておきましょう。

パワハラがあった場合、その事実を確認する方法として、同僚や上司とラインやメールでその件を話して、記録としておくこともできます。
事務用品を投げたり、机に脚をあげている画像などあれば、書面に張り付けて、わかりやすい証拠にもできます。

暴力をうけたり、メンタルをやられたら神経内科や外科で確実に診断書をとりましょう。

セクハラの証拠収集

セクハラも証拠収集が難しいのですが、やはり録音録画はおこなっておきましょう。

それでもセクハラは訴えた方が多少有利になるのが特徴です。
相手に妻子がいたり、お堅い職場ならなおさら良い交渉材料になります。

友達や第3者が証人になってくれると良いのですが、現実には難しい場合があります。
その場合でも「場所や時間」「具体的な会話内容」はメモしておきましょう。

相手が下品な発言をしてそれを録音したらしめたものです。
裁判で大勢の前で暴露するということは相手への強いプレッシャー材料にもなります。

不正行為の証拠収集

残業代やパワハラではないのですが、談合や賄賂、不正入札、文書改ざんなど会社の違法な業務があれば、それも証拠を押さえておきましょう。

違法なことを会社に強要されること、またはその状態を黙認させられることは「心身のストレス原因」として、訴える材料にもなります。
もし残業代やパワハラ問題がエスカレートした場合、会社にとって致命的な不正行為が公表されるかもしれないというプレッシャーを与えるのは重要なことです。

会社はあらぬ方向に話が拡大し、ダメージが増えるのを恐れます。
訴える個人に対しての会社の強みは、「組織力」と「資金力」です。

しかし、会社の弱みは「長期化」や「イメージダウン」「別の不正行為の暴露」になるのです。

その他

最近の労働紛争は「残業代」「パワハラ・セクハラ」などが焦点です。

心情的にはパワハラ・セクハラに対しての謝罪文を書かせて、和解金を取りたいところですが、現場では、パワハラは残業代よりは獲りにくいというのが現状です。
そのため、数値化しやすい残業代に焦点を当て、パワハラ・セクハラを合わせて一括で和解金交渉するというテクニックもあります。

また超過残業やパワハラでメンタルが疲弊した場合、「うつ病またはうつ状態」の診断書をすぐに獲得しましょう。
基本は弁護士に依頼して交渉をしながらですが、労働局のあっせん、労働基準監督署による調査という方法もあります。

労災申請や労基署による経営者逮捕というケースへの発展もあることがあります。

まとめ

あなたは上司の奴隷では

あなたは上司の奴隷ではありません。心のある立派な1人の社会人です。

退職を覚悟してもしなくても、自分の権利を守るためにパワハラ上司を名指しにして、残業代や慰謝料を勝ち取りましょう。
弁護士に代理を依頼したならば、それほど難しいことはありません。

泣き寝入りを続けると、転職先でも同じようないじめを受けるかもしれません。
人生に一度でもよいので、戦うことを覚えましょう。

上手く成功した場合、数百万相当の金額が手に入ります。
なお、この手の交渉では0円和解というのは少なく、少額でもある程度の金額ははいりますので、ぜひ試してみてください。