夫婦喧嘩の仲直りの方法!喧嘩を減らすための方法なども紹介します

この記事を書いた人

【ペンネーム】RYOSUKE
【プロフィール】結婚して10年が経ち、その中で離婚寸前の夫婦喧嘩などもしてきました。また親しい友人夫婦の夫婦喧嘩の仲介をしたり逆にしてもらったりもしていて、友人ともども、なんとか別れる事なくずっと仲良くいられるようにがんばってます。

本気でずっと一緒にいたいと思うくらい大切な相手なはずなのに、一緒に生活しているとつい夫婦喧嘩をしてしまう事ってありますよね。

そしていざ夫婦喧嘩が始まると、お互いなかなか折れずに険悪な雰囲気になってしまい、どうやって仲直りすればいいか方法を見失ってしまう事もあると思います。

そこで今回は夫婦喧嘩の仲直りの方法について、ベターなものからちょっと変わった方法など色々紹介します。
また夫婦喧嘩を減らして良い関係を続ける方法についても紹介します。

夫婦喧嘩後のおすすめの仲直りの方法

まず夫婦喧嘩をした後のおすすめの仲直りの方法から紹介していきます。
夫婦喧嘩の原因や夫婦の性格やなどにもよってどういった仲直り方がいいのかは変わってくるので、自分達ができそうなものを試してみてください。

とにかく自分から謝る

最もベターなものですと、とにかく自分から謝るようにする方法があります。
夫婦喧嘩をしている時間というのはお互いが辛いですし、気持ちのいいものではありません。
また、時間が経てば経つほど仲直りしにくくなったりもします。
ですので自分から謝って仲直りの意思を伝えてあげる事で、関係が悪くなる前に仲直りしやすくなります。
また相手も、「私のほうこそ」という風に自然な形で仲直りしやすいです。

しっかり話し合う

思っている事ははっきりと口にして相手に伝える事も大切です。
特に喧嘩をして無視し合ってしまうような夫婦の場合は、関係修復が難しくなりやすいんで普段から意識して思っている事を言い合うようにしましょう。
ただし相手に構わず自分の気持ちばかり伝えるだけでは、仲直りするどころかまた喧嘩になってしまいます。
自分の思っている事を相手に伝えながら、相手の思っている事もしっかり聞いてあげる事が大切です。

その日は眠って翌日には忘れるようにする

夫婦生活を長く続けていれば色んな事がありますし、時にはちょっとストレスが溜まって些細な事で喧嘩してしまうような場合もあります。
そんな時はその原因について夫婦で話し合ったりするよりも、ぐっすり眠って忘れてしまった方がいい場合も多いです。

一人の時間を作る

感情を爆発させるような喧嘩をする夫婦の場合は、まず何よりも冷静になる事を優先すべきです。
「怒り」をそのまま相手に伝えれば同じような「怒り」が返ってくるので、それに対して更に「怒り」が増してしまって仲直りできないという場合も多いです。

そういった場合は、少し一人で散歩をしたりしてリフレッシュすると良いです。
この時、急にいなくなるのではなく「ごめん、少し頭冷やしてくるね」などと一言伝える事で相手も冷静になりやすくなります。

メモに書いて喧嘩する

夫婦喧嘩が始まると、喧嘩の原因以外の事で言い合っている場合も多いです。
無駄な喧嘩を避けるためにも感情的にならない事が大切ですが、その際、喧嘩をメモなどに書いて行うようにするとひと手間増える分冷静に話し合いやすくなります。
また喧嘩してイライラしてる二人でも、紙に書くことで本題からそれずに話をしやすいというメリットもあります。

友達を呼ぶ

これは二人では解決できなそうと思ったら、友達や兄弟などを呼んで間に入ってもらう方法もあります。
喧嘩が激しくなりすぎて離婚などとなる可能性があるような場合は、誰かに間に入ってもらう事がとても大切です。
メモに書くのと少し通じる部分がありますが、第三者がいることで冷静になりやすいですし必要以上に相手を傷つけずに済みやすいです。

一緒にお風呂に入る

番外編として、一緒にお風呂に入るという方法もあります。
お風呂ではなくてもいいですが、喧嘩の原因とは関係ない事を一緒にする事で冷静になりやすく仲の良さを再確認できます。
お風呂はリラックスできて、お互い裸になる事で怒りも収まりやすいのでおすすめです。

ただしこの方法は夫婦喧嘩になる前に事前に話し合って、喧嘩になったらこうすると決めておく必要があります。

夫婦喧嘩に慣れる事も大切

以上が夫婦喧嘩をした時のおすすめの仲直りの方法です。

なぜこういった方法があるのかというと、夫婦喧嘩をしだすとなかなか冷静になる事ができず、また謝るきっかけを見失いやすいからです。

共通の事が原因でイライラしている者同士が、同じテーマで議論をしても仲直りすることは難しいです。
夫婦喧嘩中は会話のキャッチボールがドッジボールになりやすく、投げる言葉全てが攻撃的になりやすいです。
そういった事もありまず謝って仲直りをしたい意思をみせてあげたり、意識的に冷静になれる環境を作ったりする事が大切になってきます。

また、多くの夫婦は夫婦喧嘩をします。
夫婦とはいっても元々違う環境で育ってきた他人なので、意見が違ったりして喧嘩するのは変なことではありません。

だからこそ、夫婦喧嘩に慣れるという事もとても大切です。
できれば夫婦喧嘩はしたくないですが喧嘩するのは駄目なわけではないですし、当然だと割り切る事で喧嘩が始まっても冷静になりやすいです。

夫婦喧嘩はしてもいいが仲直りが大切

夫婦喧嘩はしてもいいが

夫婦喧嘩するのは仕方ない事ですが、そのまま放置しておいたり喧嘩したままでいるのは止めるべきです。

長く連れ添った夫婦ほどちょっと夫婦喧嘩しても関係は変わりにくいですが、一度亀裂が入ってしまうと長さ関係なく壊れやすくなってしまうものです。
そしてその亀裂は喧嘩でではなく、喧嘩して仲直りができずにいる時に入る事が多いです。

離婚や別居などにならないためにも、亀裂が入る前に仲直りする事が大切です。

子供への影響も考える

もし子供がいる夫婦の場合は、夫婦喧嘩が及ぼす子供への影響も必ず考えなければいけません。
夫婦喧嘩ばかりしている家庭で育った子供は精神疾患になりやすかったり、悲観的に育ってしまう場合が多いと言われています。
作り笑いをすべきだとは言いませんが、喧嘩をした時こそ子供の事を思い出して仲直りのキッカケにしてみてるのも一つの方法です。

夫婦喧嘩を減らして良い関係を続ける方法

最後に夫婦喧嘩を減らして良い関係を続ける方法をご紹介します。

まず大切なのは、普段から気持ちや考えを相手に伝えて共有し合う事です。
気持ちや考えをしっかり共有しあえていれば、大きな夫婦喧嘩は起こりづらくなります。

次にストレスをためない事です。
夫婦であっても嫌な事は嫌ですし、無理をしているとストレスがたまっていつか爆発してしまいます。
大切な相手だからこそ、相手に嫌な思いをできるだけさせないようにする気遣いが大切です。

そして、相手の良い部分を見つける努力をする事が大切になります。
長く一緒にいると相手の嫌な部分ばかり目に付きやすく、良い部分は見えづらくなるものです。
意識して相手の良い部分を探して尊敬し続けていると自然と夫婦喧嘩も減ってきます。

まとめ

以上夫婦喧嘩の仲直りの方法

以上、夫婦喧嘩の仲直りの方法や夫婦喧嘩を減らして良い関係を続ける方法について紹介しました。

ついしてしまいやすい夫婦喧嘩ですが、夫婦喧嘩は仲直りまでが夫婦喧嘩です。
夫婦喧嘩中は相手の本音もでやすいですし、上手に仲直りできれば更に良い夫婦関係を築くきっかけにもなります。

上記を参考に、もし夫婦喧嘩をしてしまっても落ち着いて仲直りをして良い関係を築いていってください。