恋愛心理学で女心を掌握する方法!30代後半でもハタチの年下彼女が作れた
この記事を書いた人

【ペンネーム】
熊田
【プロフィール】
恋愛心理学の面白さに惹かれ、いつしか心理学の道へ。
コミュニケーション心理学領域の知識も豊富で、NLP心理学についてはほぼインストラクターレベル。
自信の恋愛に関する経験を元に、多数の男女をマッチングさせてきた実績を持つ。
クリスマス時期には相談が殺到してしまうので、近年は相談が予約制。

 

突然ですが、現在30代後半の私にはハタチの彼女がいます。

そして誰がなんと言おうと、愛があれば年齢差なんて乗り越えられるものなんです。
異論は認めません。

好きになった相手がたまたま年下だったというだけのこと。
歳の差カップルと言われようが、美女と野獣と言われようが、時には遥かに年下の子を本気で好きになってしまうこともあるでしょう。

しかし歳の差があるからこそ、なかなか恋愛も成就しにくいものがあります。
私はこの年齢差によるギャップを恋愛心理学を勉強することによって乗り越えました。

ここでは30代後半でもハタチの彼女ができた私が、彼女と結ばれるまでに使った恋愛心理学のテクニックについてご紹介していきます。

可愛い!と思った時には恋に落ちていた

彼女と出会ったのはとある年の春。
私が所属するフットサルサークルでの練習の時でした。

社会人チームでしたが大学生や専門学生のメンバーも多く、その中に彼女がいたのです。
彼女は新しくチームに入ってきた女の子で、まだ大学2年生でした。

当時私は30代も後半にさしかかり、彼女はハタチ。

しかし私は彼女に一目惚れしてしまいました。
可愛い!
と思った時にはもう恋に落ちていたのです。

ただし何度も言いますが三十代後半とハタチです。
真正面からいったのでは全く意味がありません。

そのままゴールを狙うことができれば良いのですが、彼女の家族や友達など多数のディフェンスが彼女のゴールを鉄壁の布陣で守っているのと同じでした。

どう考えても「三十代も後半のおっさんなんてやめておきなよ」と、彼女にいらないアドバイスをする人が多いのが目に浮かびました。
そこで私は、大学で習った事がありずっと独学で続けてきていた恋愛心理学の手法を使って彼女にアプローチすることに決めました。

学問が実践にも応用できると証明する時です。(大げさ)

心と身体の発達ペースは少し違う

実は人間の体は少し複雑にできていまして、ちょうどハタチ前後の女の子は心と体の発達ペースが少々アンバランスな時期でもあります。

つまり、身体は大人の女性なのに心はまだまだ子供のまま、というケースもあるのです。

つまり、同年代の女性にアプローチするのと同じ手法でアタックしていては色良い結果が得られないということです。
そこで私は、以下のようなコースでまず彼女との信頼関係を構築することにしました。

1・最低限の信頼関係構築
2・お互いの共通点の洗い出しと強化
3・自己開示
4・秘密の共有
5・吊り橋効果による意識付け
6・恋愛感情を意識させる

通常、同年代の女性にアプローチする場合にはこの中の3番と4番は最悪スキップしても大丈夫です。
しかし、少女期の女性は相手との信頼関係を構築するにあたって自分の弱いところを開示しあったり、秘密を共有するという行動を取ることから、あえてこのステップを追加しました。

ちなみに、ここを間違えてスキップしてしまうとどうなるかと言うと、単純に「お父さん」か「お兄ちゃん」ポジションで強固な信頼を得ることになります。
恋愛感情にスイッチすることはこの時点でまずゼロになります。

聞き役に徹して上から目線は避けるのがポイント

彼女との信頼関係を構築する間、私はとにかく彼女の話を聞くことにしました。

聞き役に徹し、アドバイスをするのは相手から求められるまで我慢します。
上から目線はもってのほか。
その時点で「説教おじさん」のレッテルが貼られ、恋愛コースは終了します。

相手の話を聞くときも単純に相槌を打つのではなく、きちんと相手の話を受け止めて、時には感想を述べるなどきちんと話を聞いているというアピールが重要です。

ただし、なんでもかんでも同意するとこれまた「つまらないヤツ」という評価になります。
相手の性格を考えて、踏み込んで良いと判断したところには踏み込んで意見をしたりするのも時には重要です。

相手の友達を味方につけるのがポイント

年齢差があると、当然のことですが相手の周囲の友達は「え、おっさんじゃん、大丈夫なの?」

というリアクションをすることになります。

特に、相手があなたのことを恋愛対象として考え始めると友達には恋愛相談をするようになります。

この時が一番危険で、友達から反対されると「やっぱり私はおかしいのかな?」という疑念が芽生え、場合によってはそれで関係が悪化してしまうことがあります。

このような状況を避けるためにはまず、コミュニティの中で彼女にのみ優しく接するのではなくコミュニティ全体の中から信頼感を得ることが重要となります。

「あの人よくわからないけど大丈夫なの?」

という状況ではなく

「○○さんなら信頼できるから大丈夫じゃない?」

という状況を作り出すのです。

これにより、彼女のゴール前に立ちはだかるディフェンスを突破することができるようになります。
事実、私はこの部分を丁寧に処理することにより周囲の信頼を勝ち取りました。

彼氏としての合格点とは

信頼関係が構築できて周りの意見も上々となれば、あとは彼女の気持ち次第です。

信頼関係が十分に構築できていると感じるまでになったら、あとは「彼氏としての合格点」を取るだけです。

私の経験から、年下の場合は最低限以下のポイントを押さえるようにしましょう。

・相手があなたに対して、いい意味でドキドキできること
・清潔感があり、気持ち悪さがないこと
・相手があなたとの交際に対して、周囲からの反対を受けないこと
・あなたが相手を理解していること
・あなたがワガママを聞いてくれること
・相手の承認欲求を満たせること

これらのポイントをおさえていれば、かなりいい線まで行けるはずです。

まとめ

社会のルールに反するような年齢差

社会のルールに反するような年齢差はいけませんが、そうではないレベルで歳の差がある場合もなかなか恋愛関係に進むのが難しいケースがあります。

しかし世の中には歳の差カップルは山ほどいますから、さほど深刻に心配しなくても良いでしょう。
好きになってしまったものは仕方がありません、どうせなら最高の結果を出せるようにアプローチしていきましょう。

相手との年齢差がある場合には

・秘密を共有するなどして信頼関係を構築すること
・きちんと相手の話を受け止め聞き役に徹すること
・相手との交際に際して友人などから反対を受けないように信頼を勝ち取ること

この3点を特に重視して行動すると色良い結果が得られることでしょう。