目の下のクマが気になりませんか?やっかいなクマの対処方法とは

この記事を書いた人
【ペンネーム】しろくま
【プロフィール】40代を過ぎた主婦。20代の頃から目の下のクマが気になり、色々試してみるも失敗。そもそもクマができる原因はひとつではなかった。この歳になって、正しいケア方法を修得した気がする今日この頃。

質の良い睡眠を取れなかった朝のメイクで気になるのが、目の下のクマですね。

必死に隠そうとして、厚塗りをしてしまうと、返って不自然になってしまいます。
きちんと睡眠をとっていても、なんだかクマが気になるという時は、ありませんか?

目のクマができる原因は、睡眠不足だけではないようです。
私はクマのできる原因が、ひとつではないことに気づかず、間違ったケア方法をしていました。

目元の印象が実年齢を感じさせるかどうかのターニングポイントです。
クマができる原因を知ることで、あなたにあった対処法が必ず見つかるはずです。

まずは自分のクマがどのような原因で、目立ってしまうのかチェックしていきましょう。

紫外線対策を怠ってできてしまう茶クマとは?

紫外線対策を怠って

よく一般的に皮膚の色素沈着が原因で、目の下に黒ずみが見られるのが、「茶クマ」と呼ばれてます。

この茶クマは、単に寝不足だけではなく紫外線によっても症状が悪化してしまうことがあります。
黒ずみの元となるメラニン色素が皮膚の表層部に沈着してしまい、皮膚の薄い目の下の部分に躊躇に表れるのです。

メラニン色素は元々は紫外線に含まれる有害な成分をブロックするために、生成されています。
しかしその色素成分が過剰に分泌されてしまった場合には、そのままシミと同じように残ってしまうのです。

私が20代から気になっていたクマは、今振り返ると、まさかの茶クマでした。
この時の私はとにかく睡眠を多くとらなきゃと、勘違いをしていたのです。

もしあなたがUVケアを怠っていて、思いあたる節があるなら、次のようなケアをお勧めします。

アイクリームが目のクマに効果的な理由とは?

つまり茶クマは紫外線対策と、肌の再生を手助けする保湿が必要ということです。

そこで目元までケアが行き届かない方も、簡単に肌を保湿してくれるアイクリームがお勧めです。
アイクリームには大量の美白成分が濃縮されているイメージですが、それよりも重要なのが保湿成分です。

アイクリームには乾燥から肌を守ってくれる成分が含まれているからこそ、ターンオーバーを促してくれる役割を果たすのです。
ターンオーバーとは、新しい皮膚を再生させるサイクルのことです。

よく再生させるサイクルが乱れることが、老化の原因のひとつとしてあげられています。
つまり正常なサイクルであれば、紫外線による黒ずみも古い角質と一緒に剥がれてくれるのです。

ターンオーバーを促すには、目元の乾燥はやっかいなトラブルを引き起こすことがあります。
肌を外部からの刺激を守るための、バリア機能が低下すると、ターンオーバーにも支障をきたします。

乾燥が美容の大敵ともいわれる由縁はここにあり、肌のバリア機能を正常に保つ役割としてアイクリームが重宝するのです。
最近ではビタミンAの一種であるレチノール成分が話題になっていますね。

シワに効くとされている成分の一種ですが、保湿にも効果があり、正常なターンオーバーを促してくれるのです。
その他にも目のクマの要因になっているものが、当てはまるかチェックしていきましょう。

血行不良がひきおこす青クマはいつものスマホが原因!?

デスクワークが多い方は、同じ姿勢でいることが多いために、血流の流れが上手く循環していないことがあります。

体の部分的な冷えを感じたりするのも、血液の流れが関係しているのです。
スマホを長時間にわたり、同じ姿勢で見ていることがある方も同様のことが体内で起きています。

血流の流れと目のクマがなぜ関係するのかというと、体に循環する血流は滞ってしまうと血液の色が黒っぽく変化します。
そのため皮膚が薄い目の下に、酸素が行き届かない血液が青黒く、目立ってしまうという訳です。

この青クマにも効果的なのが、アイクリームとマッサージです。
少量のアイクリームを手にとり、滑らかにした状態で、目の周りをマッサージしていきます。

目頭の先のへこみから、目のくぼみに沿って、優しく押してみましょう。
そして目の下のくぼみを指先で下の方に向かって、同様に押していきましょう。

すると目の周りの固い筋肉が徐々に柔らかくなっていくのを実感できます。
目元の筋肉のコリをほぐすことで、疲れ目にも効果があります。

ホットアイマスクなども温熱効果があり、リラックスできるので、疲れを癒してくれるアイテムのひとつですね。
血行不良がおこすトラブルを避けるために、普段から体内にも気を配ってみましょう。

冷たい飲み物を多く飲んでいる方は白湯にするだけでも、体調に変化を感じることができます。

加齢による避けられない目のタルミが引き起こす黒クマとは?

肌の弾力やハリに関わるコラーゲン等が、年齢とともに減少し、タルミをひきおこす要因とされています。

肌の弾力が失われたことで、目の下のくぼみを余計に目立たせてしまうのです。
これが顔全体の印象を老けてみせる黒クマの原因です

現在の私はこの黒クマと戦っています。
アイクリームを試してみるようになると、パッケージの裏面の成分をみる癖がつきます。

年齢肌用の化粧品の成分に「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」が特記されているのがわかりますね。
ではコラーゲンなどの美容成分を配合した化粧品を使用するだけで、解消されるのでしょうか?

顔や頭の筋肉を総称して呼ばれる表情筋が、衰えるとできるタルミにも働きかけをしなくてはなりません。
つまりこの筋肉を意識して鍛えれば、黒クマだけではなく、頬などのタルミにも効果があるということです。

目の下のクマが気になり始めたと同時に、ほうれい線の悩みを抱えている方もいらっしゃるでしょう。
では簡単に続けられる表情筋を鍛える方法として、口でくわえるタイプのフェイスストレッチがお勧めです。

ドラックストアでも取り扱いがあるので、気軽に購入できます。
これらの商品を利用するメリットは、目の下の部分だけではなくフェイスラインにも効果が期待できる点です。

忙しい方でも効率的に顔全体の筋肉を鍛えることができるのです。

まとめ

目の下のクマは、年齢が

目の下のクマは、年齢が進んでも正しいケアで症状を緩和することができます。

40を過ぎていますが、20代の頃よりもクマが目立たなくなってきました。
目元ケア用のアイテムを利用するにしても、自分の肌質に合うかきちんと見極める必要があります。

私は間違った使い方で、目の周りが赤くなってしまったことがあります。
あなたがもし本気でクマを薄くしたいなら諦めないで、やってみる価値はありです。

そしてインナーケアにも気を配れるようになったら、今のメイクがグンと楽しく感じられますよ。