この記事を書いた人
【ペンネーム】しいな
【プロフィール】女性は年齢に関係なく美しくありたいもの。高級コスメやエステで高い費用をかけなくても、厚化粧で誤魔化さないで済む美肌を作るべく、素肌美人を目指して日々研究を重ねている30代独身です。お金がないのが悩みの種。
女性同士で話しをしていると、やれどこのコスメを使っている、やれどんなブランド品を愛用しているなど、コスメ自慢を聞かされることも少なくないでしょう。
ですが、高級品を使ったりケアに手間をかけていることを自慢している人が、必ずしも美しい肌の持ち主というわけでもありません。
実は、お金をかけなくても正しいスキンケアとちょっとした知恵次第で、いくらでも綺麗な肌を作れます。
大切なのは、素肌が美しくあろうとする力を取り戻せるように、継続してケアを続けてサポートをしてあげることなのです。
綺麗な肌作りの基本はとにかく保湿
肌ケアの基本は、何はなくてもとにかく保湿です。
肌というのは水分と油分がバランスのいい状態であることでバリア機能を高め、しっとりとしたモチモチ肌を維持するだけではなく外部刺激への抵抗も強くなります。
乾燥をしている場合は水分と油分が不足している状態ですし、皮脂過多になればテカりが気になるでしょう。
ニキビやシワやシミといった原因も、大元を辿れば保湿不足によるバリア機能の低下が疑われます。
ですから、美しい素肌作りで力を入れるべきは、高いお金を払って高級コスメを使うことではなく、いかにして効果的に保湿をするかにかかっているのです。
ワンコイン化粧水を利用して簡単パックを作ろう
そこでおすすめしたいのが、たっぷり入ってワンコイン程度というコスパがいい化粧水を使ったスペシャルパックです。
ドラッグストアでお安く手に入ることから、普段から洗顔後にたっぷり使って念入りに保湿をすることをおすすめしますが、それに加えて簡単なパックを作ってみましょう。
方法は簡単、キッチンペーパーを顔の大きさ程度に切り、目と鼻、口の位置にハサミで切り込みを入れてから化粧水をたっぷり浸して顔に載せるだけです。
夜にメイクを落としてからスキンケアを行う前に5分程度パック、後はいつも通りに乳液などで仕上げるだけで翌朝もっちりとした肌になります。
パックを購入すると1枚当たり数百円と単価が高くなりますが、これならかなり費用を抑えつつしっかりと潤って一石二鳥、肌の調子が整えられてお得です。
石鹸で落とせるコスメに換えて肌負担を軽減
しっかりとメイクをした後、それを落とすのもかなりの手間になりますし、必須となるメイク落としにもお金がかかってしまいます。
その後、仕上げの洗顔が必要になるなど面倒ですから、時短のため、そして肌の負担とお財布の負担を減らすためにも石鹸で落とせる軽いコスメに換えてしまいましょう。
実はメイクそのものが乾燥の原因を招くことが多く、いくら念入りに保湿をしても下地やファンデーションなどを重ねることでかなりの刺激になってしまいます。
いわゆるミネラルファンデなどは成分構成がシンプルであること、薄づきになることで乾燥をしにくく、なおかつ石鹸だけで落とせるので洗顔時に余分な皮脂が落ちません。
薄いメイクだけで仕上げれば、肌の潤いが保てれば素肌自体が美しく見えるようになりますし、メイク道具やスキンケア製品を節約できるのも嬉しいポイントです。
皮脂が気になる時にはコスパ最強のベビーパウダーを使おう
夏場の暑い時期、生理時にいつもよりも皮脂の分泌量が増えて肌がベタつきやすいタイミング、保湿をすることはもちろん大切ですが、テカりを抑えるのにも苦労します。
そんな時に使いたいのがコスパ最強のベビーパウダーです。
赤ちゃんだけが使うものといったイメージですが、皮脂を抑えてサラサラの肌に整えたい時、メイク前にサッと叩くだけで長時間ベタつかない肌に整えることができます。
大量に利用すると白くなってしまう点には注意が必要ですが、潤いをキープしつつテカりやすいTゾーンだけピンポイントでケアが可能です。
顔全体をカバーしたい場合には、ルースタイプのミネラルファンデーションなどの中に混ぜてしまっても問題ありません。
バランスのいい食生活と適度な運動で内側から肌サポート
毎日のスキンケアはもちろんのこと、綺麗で潤う肌作りは日々健康的な生活を送ることを意識するのも大切になります。
糖質や脂質が多くなりがちな外食を控えて自炊を心がければ節約にもなり、野菜中心で栄養バランスを考えた内容にすれば美しくもなれてお得です。
運動もジムに行くなどお金をかけなくても、ご近所をウォーキングやジョギングしたり、動画を見ながら家でエクササイズをするだけで代謝機能がアップします。
健康を意識した生活はターンオーバーが促進されて、シミを薄くしたりニキビを予防するといった嬉しい効果がたくさんありますので心がけていきましょう。
まとめ
高級コスメに頼らなくてもまずはしっかりと保湿をすること、負担をかけるメイクやスキンケアを控えて肌が呼吸をしやすい状態に整えることで美肌は作れます。
なおかつ健康的な生活を意識して内側からもケアをすれば、過剰なメイクを必要としない、素肌だけで勝負できる肌を手に入れられるのです。
一朝一夕では効果が表れませんが、スキンケア製品にお金を使える状況になくても方法と工夫次第で綺麗になれます。コツコツ努力を続けていきましょう。
