この記事を書いた人
【ペンネーム】でっき
【プロフィール】自営業に転身したのをきっかけに、自転車を頻繁に利用するようになりました。乗り始めてから自転車の便利さや楽しさについて実感し、自転車が趣味になりました。シティサイクルだけではなく様々な自転車の種類についても興味が湧き調べるようになりました。
自転車を損に購入している人が意外に多いです。
そこで、ここでは自転車を損せずに安く購入できる方法をご紹介します。
自転車はどこで購入すればよいか？
自転車の購入方法は、「自転車専門店で購入する」「ホームセンターで購入する」「ネット通販で購入する」という大きく分けて3つの方法があります。
自転車専門店での購入は、専門店であるだけに品質が確かで、購入後のメンテナンスも気軽に頼みやすいという点がメリットです。
品質の高い自転車であれば長持ちするため、トータル的にコストパフォーマンスの大変優れたものになります。
価格帯が高ければそれだけ品質も高いと考えていいのですが、それでも価格を抑えた中で品質の高さを保っている自転車も存在します。
自転車専門店であればそういった自分に合った適切な自転車を紹介してもらえる可能性もあり、顧客になっておくことのメリットがあります。
一方、ホームセンターでも自転車を購入することが可能です。
ホームセンターで購入するメリットは、価格の安い自転車が手に入るということです。
想像以上の安い価格で販売されている自転車もあります。
その一方で、格安であるため品質的に劣る自転車も多いです。
自転車の使い方にもよりますが、故障や不具合の頻度が高くなることがあり、結果的にメンテナンス費用が割高になってしまう可能性があります。
一定程度の価格帯の自転車も揃えている場合もありますが、あくまでリーズナブルな自転車が中心の販売になっていることが多いです。
インターネット通販でも自転車を購入することができます。
通販で自転車を購入することに不安を感じる人もいますが、実際には店舗と同じようにしっかりした品質管理と点検整備で完成品を出荷している業者もあります。
また、店舗販売とインターネット販売の両方を行っている大手の自転車専門店も存在します。
そういったところはもちろん店舗と同じような品質管理に関しての安心感を持つことができます。
インターネット通販は品揃えが豊富であり、安い価格で品質の良い自転車が手に入る可能性もあります。
一方で、ネット通販専門の業者の場合は、購入後の修理やメンテナンスに関しては行っていないことも多く、自分で新たに自転車店を探す必要があるため不便です。
自転車の種類
自転車には、活用の仕方によって色々な種類があります。
主な自転車の種類として考えられるのは、シティサイクル、クロスバイク、ロードバイク、マウンテンバイク、ミニベロ（折りたたみ自転車）です。
これ以外にも数多くの種類がありますが、一般的に多くの人が利用している自転車に絞った場合はこれがメインになるでしょう。
その中でも、最も利用されているのはシティサイクル（ママチャリ）です。
シティサイクルの特徴はその頑丈さにあります。
前カゴつきで買い物に利用できるため、一定程度の荷物を運ぶことにも耐えられる仕様になっています。
「泥除け」「ライト」「スタンド」「鍵」も標準装備され、最もコストパフォーマンスの高い種類の自転車です。
一般的な自転車として定着しています。
一方、クロスバイクやロードバイクは、スポーツ自転車の部類に入ります。
長距離移動の用途として用いられることが多いです。
但し、クロスバイクの中には、シティサイクルに近い仕様のものもあります。
クロスバイクはスポーツ自転車ではあるものの、一般向けにも適用できるようになっています。
マウンテンバイクは悪路走行に向いており、非常に頑丈な車体です。
ミニベロは、一般的な自転車に比べてタイヤが小さく、非常に小回りの利く自転車です。
キビキビとしたハンドル操作と走行性に加え、ファッション性も高く、固定的なファンも多い自転車です。
ミニベロには、折りたたみ機構を持った形式のものが多いです。
タイヤの小さい自転車ではあるものの、高速走行できる種類もあります。
活用方法によって自転車の種類を決める
自転車には用途によって様々な種類があるため、あなたが日常のどのような場面で利用するかによって選択する自転車の種類も違います。
買い物や近場の移動が中心なら、シティサイクルは最も利用価値の高いものになります。
また、通勤通学であっても近距離であれば、シティサイクルでも十分に対応が可能です。
一方、中距離から長距離の移動に関しては、スポーツ自転車であるクロスバイクやロードバイクの方が向いています。
通勤通学で距離が遠ければ、スポーツ自転車の方が楽に走行できるため便利です。
スポーツ自転車は車体が軽く、加速性に優れ、スピードの持続性も高いです。
長距離走行にも疲れにくい仕様になっています。
ロードバイクになると、クロスバイクに比べてもいっそう車体が軽く、かなりのスピードが出る本格派です。
クロスバイクよりもさらに長距離の移動については、ロードバイクの方が向いています。
しかし乗車姿勢がかなりの前傾姿勢になるため、慣れていない人にとっては苦痛を感じることがあります。
クロスバイクの方は、ロードバイクほど前傾姿勢ではないため、シティサイクルに乗り慣れている人にとってはこちらの方が乗りやすいでしょう。
通勤通学も、極度に長い距離でなければクロスバイクで十分に対応ができるでしょう。
かなり本格的な長距離走行の場合は、ロードバイクの選択肢もあります。
また、ミニベロに関しては、基本的には近場の走行が向いていますが、価格の高いミニベロになればクロスバイクやロードバイクのような走りをするものも存在します。
ミニベロは車体が小さいため体に衝撃を受けやすく、長時間の走行で体が痛くなってしまうことがあります。
それに関しても、乗り方や自転車の価格の違いによって変わってくる部分もあるため、ミニベロだから乗り心地が劣るというわけでもありません。
自転車活用のメリット
自転車が経済性や利便性に優れているのはもちろんのこととして、健康効果という点でも見逃せない部分があります。
継続して自転車に乗り続けることで運動になり、フィットネス効果も期待できるでしょう。
通常ならバス移動するような場所でも、比較的近い距離であれば自転車で移動することは十分に可能です。
通勤や通学にも利用できます。
折りたたみ自転車のように車に積んで移動できるものであれば、移動先で自転車に乗ることもできて便利です。
自転車を利用することで、新しい日常環境の広がりがもたらされることも多いです。
まとめ
自転車を損せず購入できる方法を読んで頂きありがとうございます。
いかかですか？
安くお得に自転車を購入できる方法はわかりましたでしょうか。
同じ自転車を購入するなら損しないようにしてくださいね。
コストパフォーマンスの高い自転車を見つけるためには、自転車使用の目的をはっきりさせる必要があります。
その上で目的に応じた自転車の種類の中から、自分に適切なものを選ぶといいでしょう。
最初にかかる購入費用が最も気になるところですが、しかし自転車は消耗品であるため、できるだけ長持ちする自転車の方が最終的には得をします。
すぐに買い換えるような状況にならないように、初期費用はかかっても品質の良いものを選択したいところです。
また、長持ちさせるためには、利用中での定期的なメンテナンスを心がけていくことが大切です。
